寄付について調べてみたよ。控除もあってお得にできるよ。

お金を増やす
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この記事では寄付の疑問について考えてみます。

・どれくらいの人がいくら寄付をしているの?
・義援金と寄付金の違いは?
・寄付金控除でどれくらい返ってくるの?
・寄付で大切なことは?
・寄付金を人件費に使っても良いか?

昔の記憶ですが実家に回覧で赤十字の集金があり、半強制的に500円を取られていて、嫌な気分になった記憶があります。

しかし、社会人になりお金を自由に使うことができるようになり、コンビニの募金箱や駅前での寄付活動には協力するようになりました。

寄付とは人にお金をあげる行為との理解ですが、もっと理解したく今回記事してみました。

今回、調べるにあたり読んだ本は

寄付をしてみよう、と思ったら読む本

日本経済新聞出版社 著者:渋澤 健(しぶさわけん) 鵜尾 雅隆(うおまさたか)

著者の渋澤健さんの祖父の祖父は、資本主義の父と呼ばれる渋澤栄一です。約500の企業(日本興業銀行、東京電力、帝国ホテル等々)の設立に関わり2024年から1万円札の顔となる予定のすごい人物です。

オリラジのあっちゃんもYouTubeにあげています。非常にわかりやすくて、知識欲をくすぐられます。

【寄付をしてみよう①】大切なお金の使い方
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どれくらいの人がいくら寄付をしているの?

写真だと少し分かりにくいかもしれませんが、2011年に急増しています。

2010年→ 寄付者数3,733万人  4,874億円

2011年→ 寄付者数7,026万人 10,182億円

人数も金額も2倍になっています。2011年は東日本大震災が起きた年です。

この年に日本人の寄付に対するギアが1段上がりました。

 

2016年の各国の統計によると一人当たりの年間寄付平均額は

日本    27,013円

アメリカ 125,000円

となっています。その差は5倍です。この差は大きいですね。

義援金と寄付金(支援金・活動資金)の違いは?

シーサー
シーサー

義援金とか、支援金とか、活動資金って違いはある?

寄付団体によって呼び名が異なるのかな~?

義援金は他の呼び名はありませんが、寄付金は寄付先団体によって言い方が異なる場合があります。日本赤十字社だと「活動資金」と表記されています。

義援金⇔寄付金(支援金、活動資金)

日本赤十字社公式ホームページ

義援金とは? (全額が被災者へ届くが時間がかかる)

被災地県に設置された配分委員会により、配分が決められて市区町村を通じて被災者へ届けられます。配分委員会では建物の全壊はいくら、半壊はいくらと決めます。全壊や半壊の被害区分は「罹災証明書」の判定に基づきます。

※寄付金の全額が被災者へ届きます。

共同募金会や日本赤十字社は一時的に義援金を預かるだけ。全額を配布委員会に渡します。そのため報告するのは被災地県の役割です。

寄付金(支援金・活動資金)とは? (迅速に臨機応変に使われるが、人件費もかかる)

その寄付団体が自由に使います。公平さよりも、迅速が優先されます。その場所で必要な物や人に使われます。人が動くので寄付団体の職員人件費にもなります。

義援金の流れ:窓口→被災地県の配分委員会→市町村→被災者
寄付金の流れ:窓口(寄付団体)→被災者

※つまり、「お金を送る」のが義援金で、「人を送る」のが寄付金というイメージです。

寄付金控除でどれくらい返ってくるの?(認定NPOなら約5割)

寄付金をすると所得税の控除があります。さらに自治体によっては個人住民税の控除もあります。

なぜ寄付をしたのにお金が返ってくるのか疑問に感じるかもしれません。国は政策として、寄付をもっと広げたいと考えているからです。寄付の一部が返ってこれば、そのお金を再寄付することもできます。

控除の計算方法は少し複雑です。

例えばNPOに5万円寄付したとすると

所得税控除

(5万円-2千円)×40%=1万9,200円が返ってきます。

※税務署から返金されます。

個人住民税の控除(自治体による)

(5万円-2千円)×10%=4,800円が翌年の住民税が安くなります。

※翌年の住民税がやくすります。(5月ころ会社で配られる決定通知書で確認できる)

控除額合計 24,000円

よっちぼう
紅いもタルト

寄付金の半分が戻ってくるってすごいな!

スーパーの半額シールに近いパワーがある

手続きはどうするの?

確定申告手続きが必要です。しなければ戻ってきません。日本は国民が得をすることを教えてはくれません。自分で調べて自分で請求が鉄則です。

確定申告は毎年行っている人には、簡単にできますが、初めて行う人は非常に大変だと思います。特にサラリーマンはする必要がない人が多いので経験がない方が多いと思います。

数千円の控除に対して何時間もかかっていては時間単価が合わないかも知れません。

しかし、なんでも経験と楽しくやっていただきたいです。

私は毎年確定申告を行っていますが、初めての時は本を読みながら、その作業があっているのか分からず大変でした。今では毎年の繰り返しなので短時間でできるようになりました。

参考にする本は投資の「zai」「日経マネー」です。年末くらいから確定申告の特集があります。

全然わからなくても確定申告会場では、案内してくれるコーナーもあるので活用すると良いと思います。

 

寄付で大切なことは?

1.自分で寄付先を決める
2.寄付した後もどうなったか調べる

 

寄付のジャンルはたくさんあります。病気の子供のため、動物の殺処分をなくすため、世界の医療を守るため・・・

そしてそのジャンルの中でもどこのNPOに寄付するのか迷うと思います。自分が関心があり、思いを強く感じたNPOに寄付をするのが良いでしょう。

そして大切なのは寄付した後に活動内容をHPや報告書で確認しましょう。

寄付金を人件費に使っても良いか?

この部分はすごく大切です。自分は考え方が変わりました。

日本人は寄付金を人件費に使うことに抵抗がある人が多くいます。私もその一人でした。目的が困っている人を助けることなので、NPOの人件費に使われてしまったら寄付した意味がなくなってしまいます。

しかし、それは違うことを知りました。なぜならばNPOのスタッフが動いて支援をするので人件費がかかるのが当然です。

物を買って届けるだけならば、人件費はそんなにかかりません。しかし障がい者の自立支援や高齢者のサポートは実際に人が行います。人の力が社会を良くするのです。

私は人件費の割合で寄付をするかどうかの基準にしていましたが、それは間違っていました。それに気づいて視野が広がったと感じます。

まとめ

・義援金はお金を送る。寄付金は人を送る。
・確定申告で寄付金控除を受けることにより寄付金の半額が返ってくる。
・寄付した後は、どう使われたのか確認しよう。
・寄付金は人件費に使って当然

少し上から目線になってしまうかもしれませんが、寄付をするかしないかは教養の違いだと思いました。頭が良い悪いではなく、知っているかどうかです。

そして、投資に似ています。世の中に必要なこと考え、どんな将来になってほしいか想像して、解決してくれそうなNPOにお金を出す。その後、自分のお金は役立ったのか確認する。

お金の使い方は4つあります

1.使う(消費)
2.貯める(貯金)
3.寄付する
4.増やす(投資)

この4つをバランスよくお金をコントロールして素敵な人生を送りたいですね。

小技:チャリティーマラソンで寄付金控除を使ってお得に参加しよう

寄付控除を賢く利用すればチャリティーランナーもお得に参加できます。

例えば東京マラソンだとチャリティーランナーの参加料は10万円です。寄付先を認定NPOに選べば半額の5万円で参加できます。

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