沖縄慰霊の日とは?(6月23日) 

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6月23日は慰霊の日です。沖縄県民はみなさん知っていて当然かもしれませんが、ないちゃー(沖縄県民以外)は知らない人が多いと思います。恥ずかしながら、関東在住の私は30歳になって初めて知りました。

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慰霊の日とは?

一般的に知られている戦争に関する記念日は終戦記念日(8月15日)です。慰霊の日(6月23日)は1945年に沖縄戦の組織的戦争が終結したことにちなんで沖縄県が独自定めた記念日です。

組織的戦争の終わった日

沖縄に配備された軍司令部のトップである牛島満(うしじま みつる)大将が自決した日です。大将が死亡したことで沖縄戦の組織的戦争が終わったいう位置づけです。沖縄県の条例により県内の学校も役所も休みになっています。

沖縄は日本で地上戦が行われた唯一の悲しい場所です。昭和20年に終戦となりましたが、遺族の方はご存命であり、今も戦争は生きています。

 

慰霊の日の経緯

1945年(昭和20年)6月22日?または23日? 牛島満 司令官自決

1961年(昭和36年)6月22日を「慰霊の日」と定める

1965年(昭和40年)日付を23日に変更改める

1972年(昭和47年)沖縄が日本復帰のため独自休日が除外される

1974年(昭和49年)「沖縄県慰霊の日を定める条例」により定める

22日?23日?どっちなの

牛島満司令官が自決(切腹自殺)した日は22日か23日かがはっきりしていません。

アメリカ側の資料では複数の捕虜の証言により22日と明記されています。さらに遺体を確認して墓標を書いたという人も22日と断言しています。

一方で大本営や東京で出版されたものは23日であり、沖縄戦時の高級参謀だった八原博通(やはらひろみち)さんは23日とはっきり答えたそうです。

私はどちらでも構いません。なぜなら慰霊の日は司令官に対しての記念日ではないからです。平和に暮らしていた沖縄県民が突然戦争に巻き込まれて、残忍な形で命を失った方を供養する日です。

慰霊の日には平和記念公園で戦争について考えよう

私は沖縄が大好きですが、戦争についても自分の目で見て、感じたいと思っています。戦争跡地を巡ることを目的として沖縄に行くこともありました。跡地は平和記念公園、ひめゆりの塔、嘉数高台公園などたくさんあります。

戦争をもっと知りたい、沖縄戦をもっと調べたい方がいましたら、ぜひ慰霊の日(6月23日)に平和記念公園(糸満市)に行ってください。平和の礎には戦争で亡くなった方の名前が刻まれています。その名前を指でなぞりながら泣いている遺族を見たときは「戦争まだ終わっていないんだ」と感じ、胸の奥が熱くなりました。

沖縄戦を調べると、アメリカ兵に殺されるだけでなく、日本兵に殺されたり、集団自決が発生したと知りました。日本兵は味方でなく「敵」にもなったのです。

アメリカ兵 VS 日本兵 VS 沖縄県民

このようになります。赤ちゃんが泣けば「うるさい」「アメリカ兵に見つかる」という理由で日本兵に殺されました。私は子供がいますが、その状況を耐えることはできないでしょう。

崖から身を投げる人も多かったそうです。「沖縄 バンザイクリフ」と検索すれば詳しい情報が出てきます。どんな言葉を言いながら身を投げたのでしょうか。「天皇陛下万歳」でしょうか。違いますよね。心の中は「お母さ~ん」だと思います。また胸が熱くなってしまいました。

沖縄のすべてが大好きだ

沖縄を好きな人には慰霊の日を知っていただけたらと思います。海がきれいな沖縄、暖かい沖縄、観光リゾート沖縄だけでなく、悲しい歴史を知ることで沖縄をもっと好きになるはずです。

私は沖縄の歴史、文化、自然が大好きです。観光地で楽しむだけではもったいない。沖縄の全部を愛しましょう。

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