犯罪被害者の話を聞いてきた

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娘が首を絞められて殺害されレイプされた

犯罪被害者の話を聴く機会がありました。家族が殺されたご遺族から直接話を聞くことで、極限の心理状態やどのように普通の生活を過ごせるのか知りたかったからです。

今回話をしていただいたのは中谷加代子様です。

事件の概要

「2006年8月28日 娘の歩(あゆみ)さん当時20歳が学校内の研究室で同級生に殺されました。犯人は歩さんの首を手で絞めて殺害しました。更に強姦しました。

犯人の同級生はその後、首を吊り自殺した状態で発見されました。」

ここで2つの遺族の苦しさを想像しました。

自分の子供が殺されてレイプされたことに耐えられるか

この状態に耐えることはできません。私にも娘がいます。殺され更にレイプされたことを考えると、怒り、憎しみ、殺意、無力感、自責等々の思いが溢れて普通の心理状態でいられないと思います。

人生で一番悲しい出来事は「愛する人の死」と聞いたことがあります。まさにこの出来事です。

犯人が自殺したので真相を解明できない

犯人は自殺したので、なぜこの事件が起きたのか真相を犯人の口から聴くことができません。

ご遺族は悲しみの中でせめて本当のことが知りたいと思うでしょう。最後の娘さんの状況を知りたいと思うでしょう。

それが分からないと自分を納得させて前に進むことができません。何も分からないのが一番悔しいと思います。

ご遺族から教えてもらったヒント

中谷さんは被害者支援活動を行う中で、刑務所でも公演を行っています。更生プログラムに被害者の話を聴くこと含まれています。

そこで受刑者たちと話をする中で気づいたことがあるそうです。受刑者たちは特別な人ではなく、どこにでもいる普通の人だそうです。スーパーで見かける普通のおばちゃんと表現していました。つまり普通の人でも何かのきっかけで犯罪者になる可能性があります。

相談することの大切さ

多くの受刑者が言うことは「あの時、相談ができていれば今刑務所にいない」だそうです。

この部分は大切だと思いました。みんな悩みや、苦しみなどのマイナスの感情を持って生きています。しかし、その思いを自分の心に貯め込むのか、また誰かに相談することで感情は変化するのだと思います。

私も何かあったら誰かに相談することを大切にして、また相談を受けたら相手の寄り添って考える事が、自分と相手を大切にすることになると思います。

ご遺族との接し方

ご遺族はふとした時に事件を思い出すと話されていました。

・命日が近づいた時

・娘の誕生日になった時

・事件現場の近くにいる時

・殺人という言葉を目にした時

・正月、クリスマス、母の日

つまり事件から離れることができないのです。

そんな中で周囲の人はどのように接したらいいのか教えていただきました。

「今までとおり普通に接すること」

普通に声かけて、遊びに誘ったりすれば良いとのことです。

なかなかできないですね。気を使って腫れ物に触るような付き合いをしてしまいそうです。

あなたの幸せは何ですか?

中谷さんは事件事故が1件でも少なくなるようにと活動しています。

私がご遺族から直接話を聴いて感じたこと

・自分の幸せを見極めて達成すること

・自分が幸せになることで満たされて余裕ができ、他の人にも優しく接することで事件事故が少なる可能性があるのではないかと思いました。

自分の幸せを再考するきっかけとなり、娘の顔を見るのが幸せと強く思うようになりました。

最後に被害に遭われた歩さんがあの世で幸せに過ごしていることをお祈りいたします。ご遺族のお母様には健康に留意して被害者支援活動を続けていただきたと思います。

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