沖縄慰霊の日とは? 

6月23日が慰霊の日です。沖縄県民であればみなさん知っているのが当然かもしれませんが、ないちゃー(沖縄県民以外)は知らない人が多いと思います。恥ずかしいですが、私は30歳で偶然慰霊の日沖縄旅行をしていて知りました。

戦争に関する記念日は終戦記念日の8月15日であれば知っている人が多いかと思います。慰霊の日(6月23日)は沖縄に配備された軍司令部のトップが自決した日です。沖縄戦の組織的戦争が終わった日という位置づけです。沖縄県の条例により学校も役所も休みになっています。

沖縄は日本で地上戦が行われた唯一の悲しい場所です。戦争は被害者を出しましたが、加害者も出しました。昭和20年に終戦となりましたが、遺族がおり今も戦争は生きています。




私は沖縄が大好きですが、戦争についても自分の目で見て、感じ取りたい思っていて、戦争跡地を巡ることを目的として沖縄に行くことがあります。平和記念公園、ひめゆりの塔、嘉数高台公園などたくさんあります。

戦争をもっと知りたい、沖縄戦をもっと調べたい方がいましたら、慰霊の日に平和記念公園に行ってください。平和の礎には戦争で亡くなった方の名前が刻まれています。その名前を指でなぞりながら泣いている遺族を見たときは戦争はまだ終わっていないんだと感じることができます。

沖縄戦を調べると、アメリカ兵に殺されるだけでなく、日本兵に殺されたり、集団自決したということも知ることとなります。日本兵は味方でなく敵だったんですね。赤ちゃんが泣けば「うるさい」「アメリカ兵に見つかる」という理由で殺されました。私は子供がいますが、その状況を耐えることはできないでしょう。

崖から身を投げる人も多かったそうです。「沖縄 バンザイクリフ」と検索すれば詳しい情報が出てきます。なんと言いながら身を投げたのでしょうか。「天皇陛下万歳」でしょうか。違いますよね。心の中は「お母さーん」だと思います。

沖縄好きな人には慰霊の日を知っていただけたらと思います。海がきれいな沖縄、暖かい沖縄だけでなく、悲しい歴史の沖縄も知るともっと好きになるかもしれません。